第3回 3Dカスタム少女を立体化に挑戦 2009/10/30 (第1回目はこちら)(第2回目はこちら)

3Dカスタム少女を3Dプリンターを使用してフィギュア化。

実は cg と言われる SNS サイトでCGの立体化のサービスを アイジェット様 コラボレーション企画
を行っていたので3Dカスタム少女の立体化に挑戦してみました!!

国内でその立体化をして頂けるサービスを行っています「株式会社アイジェット様」
3Dカスタム少女の立体化という事で3Dカスタム少女のデータを入稿しまして。

クリックするとアイジェット様のサイト
に繋がります

下記の3Dプリンターにデータを入力する感じに立体物が出力されます。
(詳しくは下の動画を見ていただけると分かりやすいと思います。)


動画の感じで立体化(着色済み)された物が出てくるなんて凄い時代です。






ヤック・デカルチャー!!(ゼビ語で ガル・レミニ・プラグザの意味)
(着色も含みでここまで出力されます)
世の中のここまで進んでいたのか!! って感じました。
もちろん3Dプリンター自体は個人が買える値段の物ではないので
こういうサービスをやって頂ける アイジェット様 には頭が上がりません。
(小さいものなら4900円(キャンペーン価格3430円)から出力して頂けます。)
ちなみ3Dカスタム少女のフィギュアのサイズは縦22.5cm×横9.4cm×奥行き9.4cm の精密モードで制作していただきました。
価格表はこちらになります。


またこれを期に、3Dカスタム少女 をお持ちの方でモデリングデータを吸い出せる方に
関して下記の2次使用の幅を広げてみました。

■ 「3Dカスタム少女」を用いて作成したデータや画像、動画等の使用について ■
「3Dカスタム少女」+「3Dカスタム少女XP」を両方のソフトを所有している方が対象です。
本件は「3Dカスタム少女(製品版)」及び「3Dカスタム少女 XP(修正パッチ含む)」を
正規の手段で所有している方のみが対象となります。

本製品を用いて作成したデータや画像、動画等に関して、下記のような商用を含む利用を可とします。

 ・キャプチャした画像や動画等の加工、その画像等を使用したコンテンツの販売

 ・ポーズエディタなどで作成したポーズファイル集などの販売

 ・3Dカスタム少女に組み込む事が出来るデータの販売やそれを用いた販促活動
 (他社様が販促活動で組み込みデータを特典等につけてソフトウェア販売に使用する等
  も問題ありません。)

 ・3Dカスタム少女のモデリングデータ及びボーン構造を使用したコンテンツ
 
(3Dカスタム少女のデータを使った、cg 経由の立体出力を公認していただきました。)




ただし、以下の行為は禁止とします。


 ・「3Dカスタム少女」製品中の音声と音楽の使用

 ・画像や動画等の「フリー素材集」などとしての販売、又はそれに準じた形での使用

 ・その他、法律に抵触するコンテンツ等の販売


以上の点を遵守の上、ご利用いただけますようお願い申し上げます。



■免責事項

・当社以外が配布するデータを組み込んだ際の正常動作の保証はいたしません。

・データ等の配布や販売上起きたトラブル(法的な事項も含む)に関しては弊社では責任
を負いません。

・弊社ではなく第三者が制作したデータ等に関しては、その制作者が権利を有しますので
使用には十分気をつけてください。また第三者が制作したデータ等に対しての権利問題
が発生した場合、弊社では責任を負いません。


これらの内容は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承下さい。

2009年10月30日 株式会社 テックアーツ

※ 3Dカスタム少女のモデリングデータ等の吸い出し方はサポートに連絡されてもお答え出来ません


これで 3Dカスタム少女 をお持ちのお客様でモデリングデータ等を引き出せる方は是非フィギュア化して
みてはいかがでしょうか。

もちろんそれを原型としてフィギュアを販売するもよし、自分のゲームに組み込んでみるのも楽しいと思います。

それと、もう一つ


SNS サイトの cg 様のご好意で「3Dカスタム少女」とコラボレーションをして頂ける事になりました!!


「3Dカスタム少女」ユーザーの皆様がお気軽に利用できる、Web上のギャラリーを提供いたします。

3Dカスタム少女の製作者同士のコミュニティが出来ればとcg のサイト運営の方のご好意で
用意して頂けました。
そして立体出力で、世界でたった1つのフィギュアを作りませんか?


cg 様 や アイジェット様 のサービスで新しいクリエイターが生まれる事を期待しております。





(下記の文章は cg様 の サイトから抜粋)
■将来展開について(立体化について)
当面は投稿者本人からの立体出力のみを受け付けますが、
利用状況を見て、他のユーザーが立体出力を注文できるようにします。

その際、オリジナル作品については、制作者にペイバックが
行われる仕組みを導入し、クリエイターへの還元を行います。

将来的には、二次創作についても、著作権者様との間にリベニューシェアを
成立させて、クリエイターへの還元を行うことも検討しております。

cgの海外展開において、立体出力を介したユーザー間の売買の活性化を図ります。
日本に住む制作者が米国や台湾のユーザーに作品を売る、あるいは逆に
海外のユーザーが日本のユーザーに作品を売れるようになります。

海外の3DCGコミュニティの中には、3DCG作品を販売できるサイトもあり、
所得や物価の低い国のユーザーが熱心に作品を販売している例も見受けられます。
そうしたデジタル出稼ぎを促進して、全世界の制作者が全世界のユーザーに
自分の作品を販売できるプラットフォームを提供いたします。




第4回につづく
(第1回目はこちら) (第2回目はこちら)


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