第1回 未来へ 2008/06/06 (次回第2回目はこちら)
いつかモニターから女の子が出てきてHが出来れば良いのに…。
そう思ってエロゲーをプレイする方は多いのではないでしょうか。
それを現実化にするためにテックアーツ3Dはその方面の研究も始めました。

3Dカスタム少女をミックスドリアリティ(MR、複合現実感)で目の前に出してみようと思います。

3軸検知ヘッドマウントディスプレイ「Z800」いう
機械を用意しまして、画像をご覧頂ければ分かり
ますがタイラップで目線の上にカメラを設置しました。

ちなみにこれは普通に購入できる装置で
合計金額は26万円ほどになりました。
(まだまだお値段が高いです。)

これをパソコンのモニターして3Dカスタム少女を見てみる実験をしました。

左目用画像 右目用画像

人間の目は、左目と右目でそれぞれ違う映像をとらえて脳内で立体を感じとっています
同じように3Dカスタム少女の立体視の画像を用意します。

ヘッドマウントディスプレイの上につけたカメラ映像をヘッドマウントディスプレイ
に出力すると、自分が目で見ている感覚に近い映像が目の前に展開されます。


上記のカメラの映像と3Dカスタム少女の映像をキャラクターの立ち位置を調節して画像を合成します。

そうすると目の前に少女が立っている感じになります。
もちろん、立体的に見えます。

これによってモニターに表示されている少女ではなく、自分の目の前に少女が立っている感じになります。
勿論、3軸検知ヘッドマウントディスプレイなので目線をづらしたら女の子もそれに合わせて画面の端っこや消えたりします。


そう、そこに少女が立っているように!!

※注意 テスト段階なので製品版で実装されていません。

(次回第2回目はこちら)


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